「圭子の夢は夜ひらく」などで一世を風靡(ふうび)した歌手の藤圭子(ふじ・けいこ)さん(本名・阿部純子=あべ・じゅんこ)が22日、東京・新宿のマンション13階から転落し、死亡した。62歳だった。
藤さんが自宅として使っていた東京・杉並区のマンションには、約20人の報道陣が詰め掛けたが、関係者の出入りはなく閑散としていた。近くに住む70代の元内装業の男性は、約25年前、宇多田のレッスン用の鏡を自宅に取り付けたことがあるという。「藤さんは家族のことは一切、話さない人だったが、夏祭りにはよく来ていた。何も死ぬことはないのに」と話した。昨年末に近所で会ったのが最後で、「最近はここに住んでいたかも分からない」と話していた。




