小栗旬(28)と長沢まさみ(23)が27日、長野県松本市の上高地で、映画「岳-ガク-」(片山修監督、5月7日公開)のイベントを行った。撮影した奥穂高岳など、3000メートル級の山々に囲まれた同地を訪れ、小栗は「久々に戻って来たという感じ。奥穂高岳に登った時も夢中だったのでつらさは感じなかった。後でヘリの空撮の映像を見たら、すごい景色だなと思いました」と話した。登山を始めたいという長沢は「目指すはエベレストです!」と意気込んだ。この日、上高地では開山祭が行われ、登山客とともに映画のヒットを祈願した。