嵐・相葉雅紀(31)が26日、東京国際映画祭開催中の六本木で映画「MIRACLE(ミラクル)デビクロくんの恋と魔法」(11月22日公開、犬童一心監督)のワールドプレミアに出席した。今作が映画単独初主演で「いい緊張感の中でできた」と胸を張った。

 嵐として今映画祭のアンバサダーも務める相葉は、ジャケットにちょうネクタイで決めて登場した。しかし、共演者はなぜか微妙な距離感だ。「現場はピリピリしなかったし、なごやかでしたよね?」と同意を求めると、栄倉奈々(26)は「そう…だよね」としぶしぶ?

 同意。17年ぶり共演の生田斗真(31)も、少し考えながら「た、楽しかった」と続いた。嵐での立ち位置と同じように、話すと不思議な雰囲気になる「空気芸」は健在。相葉のいじり方を心得たかのような対応に、会場も笑いで包まれた。

 そんな中、07年の「黄色に涙」で嵐を主演に起用した犬童監督は「あのときから、相葉君を撮りたいと思っていた」と明かした。監督からの助け舟に続き、作品が来年、韓国、台湾、香港でも上映されることも発表された。初単独主演作の海外進出に、相葉は「たくさんの方に見てもらいたい映画なのでうれしい」とホッとした様子だった。【森本隆】