7日に生中継された女子サッカー、リオ五輪アジア最終予選の日本-ベトナム(NHK総合)の平均視聴率は前半10・2%で後半が11・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが8日、わかった。

 なでしこジャパンは、この日の試合前にリオ五輪に出場できないことが確定したため、視聴率もチーム同様に盛り上がりを欠いた。

 試合は前半はチャンスがありながら決定力を欠き2-1。後半は、今大会で初めてゴールラッシュで6-1と勝ったが、格下のベトナム相手では当然だった。

 2日の韓国戦では後半に16・3%を記録していたが、なでしこジャパンの不調同様に視聴率もいまひとつ低調だ。