中国メディアが、広州恒大(中国)が“アウェーの洗礼”にあったと報じた。

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦でG大阪と対戦(21日、万博)する。「騰訊体育」は19日付で、広州恒大が滞在するホテルで練習着の洗濯が翌日の練習時間までに行われず、試合用のユニホームで練習せざるを得なくなったとしている。

 通常ACLでは、ホーム側のクラブがホテルを手配する規定になっている。G大阪も規定通りに大阪・守口市内のホテルを手配していたが、直前になって広州恒大側が自分たちで予約したホテルに変更を申し出ていた。