ドイツ北部メクレンブルク・フォアポンメルン州政府は2月28日、同州リューゲン島で死んだ猫が高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染していたと発表した。同国で鳥類以外への感染は初めてで、感染拡大が続いていることを示している。
発表によると、猫は先週末に死んでいるのが見つかり、連邦動物保健研究所の検査でウイルスを検出した。同島では別の猫とキツネ1匹ずつの死骸(しがい)も同時に見つかったが、これらは感染が確認されなかった。
州政府は「感染した鳥を食べれば猫にも感染することがアジアの例で分かっている」と説明。しかし、猫から人間への感染例は報告されていないとしている。(共同)
[2006/3/1/09:03]