ヒラリー議員、やはり大統領選に出馬か
11月の米中間選挙で再選時期を迎えるニューヨーク州選出のヒラリー・クリントン上院議員が、上院選再選のみが目的としては多額の選挙資金獲得を目指す動きを見せており、08年大統領選にやはり出馬するつもりだとの憶測が再び強まっている。
本人は繰り返し否定しているが、9日発表された同州シエナ大の世論調査結果でも、ヒラリー議員の大統領選出馬を予想する回答は60%に上っており、待望論は一層強まる気配だ。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、ヒラリー議員の資金調達チームがこれまでに集めた現金は1710万ドル(約20億円)。00年上院選では計3000万ドル集めたが、次回上院選の有力対抗馬がいない状況で、この時期に集まった資金としては多額という。
同紙は、ブッシュ米大統領が同年の大統領選で行ったように、有力な資金提供者を「早期に囲い込む」(民主党関係者)動きをヒラリー陣営が見せていると指摘。
米誌ニューズウィーク(電子版)は、ヒラリー議員は民主党支援者に対し、資金支援を自分あてに行うよう依頼しており、07年秋には最低1億ドルの選挙資金調達を目標としていると伝えた。
[2006/3/10/19:16]
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