磐田カレン、成岡ら高原から刺激
高原効果で12日の千葉戦は得点量産だ! 10日、日本代表FW高原直泰(26=ハンブルガーSV)が古巣磐田の練習に参加。磐田FWカレン・ロバート(20)とMF成岡翔(21)ら若手は一緒にシュート練習を行い、高原のシュート技術の高さに刺激を受けていた。
この日は千葉戦に向け、いつもよりシュート練習は多め。さまざまな場面を想定し、シュートで終わる練習を繰り返した。高原は速い動き出しでクロスに対応し、確実にゴールに押し込んだ。得点能力の高さは、若手の手本となった。山本監督は「タカは相変わらずシュートがうまい。精神的な落ち着きもでてきた。シュートの技術とパワーを若手が見て学んでくれれば」。
その期待通りに若手は、高原に感化されていた。高原が2年目に挙げた9得点を上回り、今季11得点でチーム得点王のカレンは「刺激になります。シュートの威力、音が違った。打たなきゃ入らないから、僕もシュートを打つよう心掛けていますけど、まだダメ。でも、千葉はナビスコ、天皇杯で疲れているので狙い目。頑張ります」。MF成岡も「クロスに対する入り方がうまいし、スケールが違った。筋トレも一緒にやったけど体が全然違う。僕の持ち味は飛び込んでいくこと。動けばボールは出てきますし、積極的に行く」とやる気十分だ。
走るサッカーが持ち味の千葉は中2日での試合。どこまで本来の動きができるかは疑問だ。一方、磐田は休養十分。積極的に攻め、リズムも、勝利もつかみ取る。【斉藤香織】
[2005/11/11/12:01 紙面から]
写真=日本代表MF高原(左から2人目)とシュート練習をするFWカレン(左端)とMF成岡(右)
|