磐田新外国人ファブリシオ初日からフル
J1の磐田が23日に始動した。新外国人MFファブリシオ(23)が初日から合流、時差ぼけが残る体調ながらフルメニューをこなし、活躍を期待させた。
2日前に来日したばかりのファブリシオが、初日からフルメニューをこなした。ランニング主体の1時間15分。苦しそうな表情は見せたが、最後まで集団の中で踏ん張った。「特に問題なくこなした。疲れるし、きついが、今は体調を上げる時期」。前日は午前6時、この日は午前7時に起床。「1時間だけ(時差ぼけが)解消できた。まだ胃がムカムカしているけど」と笑い飛ばす姿は、ブラジルの名門コリンチャンスでタイトルを獲得してきた風格が漂う。
ブラジルでも体は動かしてきた。4日からコリンチャンスの練習に合流した。キャンプには参加しなかったが、別メニューで練習をこなしていた。ただし、母国で準備できなかったのが寒さ対策。「(練習中)足がいてついていた。手袋を用意しておらず(フィジカルコーチ)菅野さんに借りた。のどに入る空気も冷たい」。開幕は3月5日。気温の上昇とともに、体調も上がってくるはずだ。
練習を見守った山本監督は、ファブリシオの初日の動きには合格点を与えた。「走っただけだけど、相当(練習を)やってきているようで体が軽いみたいですね。期待してます」。入団会見では、持ち味として「戦術に従ってプレーすること」を挙げたまじめな助っ人。初日から指揮官に好印象を与えていた。
[2006/1/24/10:48 紙面から]
写真=練習に初日から参加した磐田の新外国人MFファブリシオ
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