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サッカーのW杯アジア最終予選で日本代表と対戦する北朝鮮代表チームに注目が集まっているが、北朝鮮では独特のサッカー用語が使用されているのをご存じだろうか。スポーツ用語は外来語をそのまま使用しているケースが多い日本とは違い、北朝鮮は独自の言語政策の下、朝鮮語での言い換えが定着している。
その一例を挙げると「パス」は「連絡」、「PK」は「11メートル罰則げり」、「CK」は「角球」、「オフサイド」は「攻撃違反」…。ほとんどの用語を自国の言葉に置き換えている。長期間の南北分断の影響で、韓国のサッカー用語との差も大きい。他のスポーツも同様で、独特の用語を使っている。
中国・海南島で合宿中の北朝鮮代表の練習でも、こうした言葉が飛び交う。昨年のW杯アジア1次予選も経験した日本育ちの名古屋MF安英学は「今は慣れたが、最初は戸惑った」と言う。在日選手にとってはこうしたコミュニケーションの溝を埋めるのも、チームに溶け込む大事な条件になっている。(共同)
◆北朝鮮の主なサッカー用語
GK=門番、DF=防御手、MF=中間防御手、FW=狩人、パス=連絡、イエローカード=警告票、FK=罰則げり、PK=11メートル罰則げり、CK=角球、オフサイド=攻撃違反、ヘディング=頭突き、シュート=けり入れ、スローイン=投げ入れ、オーバーヘッドキック=頭越えげり
[2005/1/29/12:32]
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