J2仙台の都並敏史監督(43)が、開幕戦での「爆破予告」をした。27日、仙台スタジアムで行われた壮行会で、集まった約9000人のサポーターの前であいさつ。「チームは爆発寸前。皆さんが後押しが必要。火をつけてください」と3月5日のホーム徳島戦での爆勝を宣言。じっくりと熟成したチームを開幕戦で一気に爆発させるつもりだ。
夢舞台に初めて足を踏み入れた指揮官は、興奮を隠さなかった。熱烈なサポーターの声援を受け、ピッチ中央に立つと「都並丸の船頭を務める都並です。いい武器はたくさんありますが、12番(サポーター番号)のみなさんが本当の武器。みなさんのエネルギーをもらってはじけたい」とサポーターの支援を訴えた。
宮崎キャンプでは、課題の守備整備に時間を費やし、攻撃面はほとんど手つかず状態だった。「昨年はイケイケサッカーで失点が多かった。守備を重点的にやったぶん、攻撃の良さがまだ出ていません」と、正直に? 告白。大砲のFWバロン(31)が26日の柏戦でようやく実戦復帰。本番でどこまで得点力を高められるか未知数となっているのが実情だ。開幕戦のチケットは残り2500枚。満員のスタジアムで、たまりにたまったマグマを一気に噴出させる構えだ。【下田雄一】
[2005/2/28/12:12 紙面から]
写真=サポーターの声援にこたえる仙台都並監督
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