J2仙台の守護神・高桑大二朗(32)が、明日29日の札幌戦で今季初の4連勝に自信を示した。27日、仙台市泉サッカー場で最終ラインとの連係を再確認。今季最高が3連勝(3回)と、壁を破れないでいるが、12試合負けなしと得意のホームで、守護神が3位浮上の足場を築く。
「個人個人やることが整理されてきている。週初めはぎくしゃくしていたが今日は大丈夫。ラインコントロールもさえているし、問題はない」。練習後、高桑は最終ラインとボランチの連係に手応えを口にした。MFシルビーニョ(28)が累積警告で欠場。中盤のメンバー構成がガラリと変わる。だが、積極的な意見のぶつけ合いで不安要素を解消。その中心的役割を果たしたのが高桑だった。
練習前、昨年まで仙台に在籍していた札幌の左サイドMF西谷正也(27)から携帯電話に連絡が入った。ドリブル突破、鋭いFKに加え、ずる賢さを兼ね備えるいやらしいタイプ。「大さん、やったるで」と挑戦状をたたき付けられたが動じない。「相手がどうこうじゃなくて1戦1戦やるしかない。0に抑えたい」。高桑が、不敗神話が続く得意のホームで連勝街道の先導役にとなる。【下田雄一】
[2005/10/28/11:27 紙面から]
写真=真剣な表情で都並監督の指示に耳を傾ける仙台GK高桑
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