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G3 平安賞

出場選手

新田祐大(29=福島)

勢い乗るオールスター王者

新田祐大(29=福島)
 前場所の松戸オールスター決勝では強烈なまくりでVをものにした。これで3月京王閣の日本選手権に続き今年2度目のG1Vを決め、乗りに乗っている状況だ。今回も成田和也を従えて豪快なまくり足を披露する。村上兄弟にとって最大のライバルになることは間違いない。
村上義弘(41=京都)

地元の核として責任果たす

村上義弘(41=京都)
 毎年、大会の主役を担う。どんなレースでも全力を尽くす走りは絶大なファンの信頼を得る。オールスターでは準決で敗退したが、稲垣裕之をぎりぎりまでサポートしたレースは村上ならではのものだった。今回も地元の核としての責任を果たす。
村上博幸(36=京都)

気迫走りで義弘と好タッグ

村上博幸(36=京都)
 地元G3では兄・義弘のサポートをしながら人気を二分していた。近況は失格、落車などで長期欠場を余儀なくされていた。今回が復帰初戦の舞台となる。実戦でのレース勘に不安が残るが、気迫の走りで義弘と好タッグを見せる。
稲垣裕之(38=京都)

村上兄弟の引き立て役ご免

稲垣裕之(38=京都)
 これまでは村上兄弟の引き立て役の印象がぬぐえなかったが、今では堂々と主役の走りを演じている。今年6月の岸和田G1高松宮記念杯決勝では脇本雄太の番手を回りながら2着で悔し涙を流した。今回は笑顔で締めくくりたい。
岩津裕介(33=岡山)

直線の突っ込み切れ味抜群

岩津裕介(33=岡山)
 SS班に上り詰め、その切れ味はますますさえ渡っている。本来、中四国地区は自力選手が少なくライン線では苦戦することもあるが、そのハンディをはねのけて上位得点をキープしている。今回も直線の突っ込みが見ものだ。
郡司浩平(25=神奈川)

まくりで打開できる安定感

郡司浩平(25=神奈川)
 今や南関の核弾頭的な存在だ。バック本数は2ケタに到達。立ち遅れてもまくりで打開できる安定感が魅力だ。大敗が多かったG1でも前回オールスターでは2度逃げ粘り、連絡みを果たした。今回も果敢な攻めが楽しみだ。
成田和也(36=福島)

直線シャープな伸び足魅了

成田和也(36=福島)
 追い込み選手としてトップクラスの力を長年キープしている。実直な性格がレースぶりに表れている。だが勝負どころとなれば気迫を前面に出した走りが魅力だ。確実な位置取りから、直線のシャープな伸び足はファンを魅了する。
井上昌己(36=長崎)

スピード豊かなまくり身上

井上昌己(36=長崎)
 近況は番手のレースも珍しくはないが、目標がなくても十分自力で戦える。むしろスピード豊かなまくりが身上だ。今回九州地区は自力型が手薄。まずはラインの先頭に立ち、持ち味を生かした走りで活路を見い出していく。
服部克久(34=熊本)

自力自在の競走で混戦絶つ

服部克久(34=熊本)
 S級昇級時はまくり主体で戦法も読まれやすかったが、最近はまくりの力強さに加え、ヨコのさばきも身に付けてきて、いっそう幅が出てきた。競走得点も108点まで上がり成績も安定。自力自在の競走で混戦を切り抜ける。
芦沢大輔(33=茨城)

追い込み比重もタテ足兼備

芦沢大輔(33=茨城)
 決して派手な存在ではないがファン受けのする選手の1人だ。9月の青森では3年ぶりのG3優勝を決めた。近況は追い込みに比重を置いているが、タテ足も兼備しており、混戦になれはなるほど強みを増してくる。

※名前横は年齢、登録 (9月28日現在)



ボート

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