日本サッカー協会は31日、W杯アジア2次予選シリア戦(29日)で鼻などを骨折した日本代表MF山口蛍(25=ハノーバー)が週明けに東京都内の病院で手術を受けると発表した。

 術後1週間をめどに国内でリハビリを開始する。30日の精密検査の結果、鼻篩(びし)骨、上顎骨の骨折と診断された。

 日本協会は当初、鼻骨と左目付近の眼窩(がんか)底の骨折と発表していたが、修正した。