5大会10年ぶり出場となったアジア王者の日本は初戦で南アフリカを2-1で下し、白星スタートをきった。

 1-1で迎えた後半27分、MF堂安律(18=G大阪)はゴール正面から左サイドの久保にパス。折り返しのパスを受けた堂安は、ゴール右隅に勝ち越しのダイレクトシュートを決めた。

 試合後、堂安は「久保選手がいいパスをくれたので決めるだけでした。練習から(久保との)連係を強めていた。次に向けていい準備をして臨みたい」と話した。

 日本は24日にウルグアイ、27日にイタリアと対戦する。