U-20(20歳以下)女子W杯でベスト8に進出した「ヤングなでしこ」U-20日本代表が28日、神奈川県内で明日30日の準々決勝韓国戦(国立)に向け、全体練習を再開した。

 おしゃれ番長・MF仲田歩夢(19=INAC神戸)が、28日の練習中に左足付け根を痛め、途中から別メニュー調整した。シュート練習中に左足付け根に違和感が出た。そのまま、その後の紅白戦をこなしたが、途中でチームドクターと相談して中断した。

 今まで大きなケガをしたことはなく「ケガへの免疫がなくて、怖くてやめただけ。試合は大丈夫です」と言いながら左太ももをさすった。その爪には銀色の星が輝く。大会直前に生まれて初めてネイルショップに足を運び大金の6000円を払って指先をきれいに整えた。

 「テレビとかでおしゃれと言われたりするけど、練習の時はすっぴんでジャージーだし。おしゃれは週1のお休みの時だけです」。小学生の頃に遊びでマニキュアを塗り、おしゃれ入門した。今年に入ってから化粧を始め、出掛ける時は、慣れた手つきでマスカラと明るめのファンデーションとリップなど、15分で変身する。「スカートをはいたりもしますよ」と、カジュアルな服装を好む。

 かわいらしい笑顔の仲田が、日韓戦の重苦しい雰囲気を吹っ飛ばし、おしゃれなゴールで日本を勝利に導く。【盧載鎭】