日本代表FW本田圭佑(27)とともに、DF長友佑都(26=インテルミラノ)はぶれることなく頂点を目指す。アルベルト・ザッケローニ監督(60)の「W杯優勝というリクエストは受けていない」とのコメントを受け、「監督が現実的な視点になるのは仕方ない。でも僕は変わらず上を目指していきますよ」と気持ちは揺るぎなかった。代表期間中も本田と頻繁に話をして、互いに高め合う仲。それだけにウルグアイ戦欠場には悔しさをにじませているようだった。