ふがいない敗戦に、水戸の柱谷哲二監督(50)が激怒した。目指しているつなぐサッカーができず、後方から蹴ってばかり。

 柱谷監督は「ハーフタイムの指示を聞いていない。ちゃんとつなげと言っているのに、センターバックとボランチが蹴ってばかり。相手はラインが下がっているのに、何を怖がっているのか。サッカーになっていない。本当につまらん」と、闘将と呼ばれた現役時代そのままに吐き捨てた。