山形が鹿島戦初勝利を逃した。

 前半26分、MF遠藤に直接FKを決められ先制を許すが、同38分にはFWディエゴがクロスを流し込み同点に追い付いた。後半13分にはFKからディエゴが頭で落とし、DF西河が押し込んで勝ち越した。だが運動量の落ちた同39分に途中出場のMFカイオにクロスを頭で合わされ、2-2の引き分けに終わった。