Jリーグ4クラブのセカンドチームが、来季からJ3に参入することが5日、分かった。複数の関係者によると、東京、G大阪、鳥栖、C大阪が水面下で準備を進めていることが判明。トップチームで出場機会の少ない若手選手が、J3の公式戦に出ることは育成面で大きな改革となる。

 J2岡山もセカンドチームとしてJFLに所属する岡山ネクストのJ3参入に手を挙げている。だがJFLからの脱退に時間を要し来季参入は難しい模様。まずは4クラブが参入し選手育成の面でJリーグの裾野を広げていく。来季はJFLから昇格する1チームを含めた18チームで構成。再来年以降は東西に分け、2リーグ制となる方針だ。