札幌が2連敗を喫した。前半は0-0で折り返すも後半6分にFWエヴァンドロ(28)に先制点を許すと、同23分にもMF為田大貴(22)のシュートが、味方の足に当たってGK金山隼樹(27)の頭を越えるという不運な形で失点した。

 残り4試合でプレーオフ圏6位とは勝ち点9差と厳しい状況となりMF小野伸二(36)は「取るべき攻撃陣が2戦連続で点が取れないのは改善が必要。痛い負け。でも最後まであきらめず、戦い抜いていくだけ」と前を向いた。