08年以来2度目の優勝を目指すG大阪がホームでメルボルンと引き分けた。

 1点を追う後半12分に、左サイドFW宇佐美からのクロスに頭で合わせ、同点ゴールを決めたMF遠藤保仁(36)は「ホームで勝ち点3を最低でも取りたかったので残念。決めるところを決めていれば勝てた試合だった」と唇をかんだ。

 開始直後の前半3分に先制を許した展開に「自分たちのミスからですし、もっと集中力を持ってプレーしないといけない」と気を引き締めた。