J2札幌は、10年以上キャンプを行っている熊本での地震発生を受け、被災地支援のため、15日午後3時から、札幌市内の地下歩行空間で募金活動を行うことを決めた。

 選手会長のMF荒野拓馬(22)、MF小野伸二(36)ら8選手が街頭に並び、募金を訴える。

 荒野は「テレビのニュースをみて、とても心配だった。熊本はキャンプでお世話になっているし、札幌にゆかりある選手もいる。やれることからやっていきたい」と話した。