新潟と甲府は2-2で引き分けた。

 立ち上がりはブロックをつくる甲府と、その前でボールを回す新潟のつばぜり合い。

 前半14分、甲府はFWクリスティアーノがグラウンダーのFK。新潟GK川浪がはじいたところを、つめていたMF田中が押しこんで先制。

 新潟は前半18分、MF加藤のFKのこぼれ球をMF田中が決めて同点に。

 後半、甲府が一瞬のすきをついて勝ち越した。15分、クリスティアーノがFKを直接決める。

 同30分、新潟はFW指宿のパスに加藤が抜け出す。そののボールを甲府守備がクリアミスし、オウンゴール。新潟が追いつく。

 甲府は3試合連続の引き分け。新潟は連敗を3で止めた。