5月のトゥーロン国際大会で左膝内側側副靱帯(じんたい)を負傷していたU-23日本代表候補の神戸DF岩波が、7月初旬に復帰する見通しとなった。

 18日の鹿島戦を会場で観戦した岩波は「けがの回復は順調。はっきりは言えないが、7月頭にも復帰できると思う」と説明。「神戸から五輪に出た選手がいないので(出場は)チームの目標だった。1日でも早く治して行きたい」と五輪出場を熱望した。