J2札幌の四方田修平監督(43)が1日、次節清水戦(7日、札幌ドーム)で対戦するJ2得点トップのFW鄭大世(32)封じを4連勝のポイントに挙げた。

 2戦連続2得点中と好調で、指揮官は既に山口から札幌への移動中に映像で動きを確認した。前節岐阜戦は、右サイドの角度のないところから振り向きざまに強烈な左足ミドルを決めるなど、得点の形は豊富。「高さだけでなく動きだしのうまさもある。左右両足あるので、個ではなく組織で対応できるようにしたい」と話した。