J2の東京Vは、Jリーグクラブとして初めて「eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)」部門を立ち上げることを8日、発表した。

 eスポーツは、近年日本でも話題となっている、対戦型ゲームでプレーを競うもので、海外では多数の「プロゲーマー」が誕生し、大きな興行にもなっている。また、海外のサッカーチームでもeスポーツ部門を持つところは多く、マンチェスターUなどが代表例だ。

 東京Vは、同部門設立ともに、エレクトロニック・アーツ社のサッカーゲーム「FIFA」の専属プレーヤーの募集も開始した。