J2の首位札幌が徳島に1-2で敗れ、J1昇格決定を持ち越した。首位はキープも、残り2戦で2位松本とは勝ち点差なし、3位清水とは同3差に縮まった。12日の千葉戦次第では3位に転落する可能性が出てきた。
札幌は5年ぶりのJ1昇格に王手をかけていたが、敵地でつまずいた。前半32分にFWジュリーニョの2戦連発で先制も、同ロスタイムと後半10分に失点。今季初の逆転負けに四方田監督は「遠く、四国まで多くのサポーターが来てくれたのに、勝利で応えられず申し訳ない」。アウェーはここ7戦未勝利、直近5試合では1勝1分け3敗と試練の時を迎えた。
◆J1昇格争いの行方 J1自動昇格圏の2位以上となる可能性は首位札幌、2位松本、3位清水の3チームに絞られた。勝ち点81で並ぶ札幌と松本はともに12日の次節で引き分け以上なら、同日の清水の結果次第でそろって2位以内が決まる可能性がある。勝利なら清水引き分け以下、引き分けの場合も清水負けで決まる。清水が次節に勝利すれば、札幌と松本の勝敗に関係なく、自動昇格争いは20日の最終節に持ち越される。なお、3~6位で残り1枠を争う「J1昇格プレーオフ」の出場権は今節で5位の京都まで確定。



