J2千葉は8日、鳥栖MF清武功暉(25)の完全移籍での加入を発表した。

 セビリアMF清武弘嗣の弟の清武功暉は、大分ユースから福岡大を経て13年に鳥栖に加入。15年7月からはJ2熊本に期限付き移籍していた。J1通算14試合無得点、J2通算56試合19得点で、今季リーグ戦は37試合19得点だった。

 清武は熊本を通じ「ロアッソで過ごした1年半は、私にとって本当に素晴らしいものでした。熊本が復興に向かってる中で、この決断は本当に悩みました。しかし、新しいチャレンジをすることに決めました」とコメント。また、移籍先の千葉を通じ「自分の特徴は攻撃です。このクラブでたくさんゴールを決め、たくさんのサポーターと喜びたいと思います」と意気込みを見せた。