J1に復帰する清水は27日、清水三保グラウンドで今年初となる練習試合(30分×3本)を行い、JFLのホンダFCに3-1で勝利した。選手の集中力を高めるために完全非公開で行われ、小林伸二監督(56)は「いい入りができていた。ボールが自然と回るようになってきた。ボールを運んで展開する意識ができている」と振り返った。
今年、チーム初ゴールを決めたのはエースFW鄭大世(32)で「最初に取れて、気持ちが楽になった」と笑顔で話した。3本目には、FW村田和哉(28)が2得点。1点目はこぼれ球に反応し、2点目はパスを受けてドリブルで抜け出す得意な形だったという。「キャンプの疲れがとれて、キレが出てきた。いい感じでできた」と振り返った。
小林監督も「キャンプも充実していたし、出来がとてもいい」と村田を称賛。16年シーズンはスーパーサブとしての起用が多く、36試合5得点だった村田は「今年は30分、60分、90分と出場できるようにしたい」とレギュラー定着を誓った。【保坂恭子】



