明治安田生命が18日、都内で「子育てに関するアンケート調査」の結果を発表し、ジュビロ磐田FW大久保嘉人が20代から30代の「理想のイクメン有名人部門」で4位にランクインした。

0歳から6歳までの子どもがいる既婚男女1100人を対象に調査を行い、1位は妻のタレント辻希美が第4子を妊娠中の俳優杉浦太陽で、167人の支持を集めた。2位は俳優東出昌大(76人)、3位はタレントのユージ(68人)、5位はプロスケーターの織田信成(65人)だった。大久保は4人の男児の父。3度の得点王に輝くなどサッカー選手としての知名度も抜群で、男性からの支持を多く集めた。

また、40代から50代の著名人部門では、1位がタレントのつるの剛士(299人)、2位は俳優谷原章介(73人)、3位は歌舞伎俳優市川海老蔵(58人)だった。つるのの選出理由は「子育てにちゃんと参加していそう」がトップ。2位の谷原は「子育てにちゃんと参加していそう」、3位の海老蔵は「頼りになるイメージがあるから」がトップだった。

年収についての調査では、育児をするにあたっての理想の世帯年収(夫+妻)は平均で1029万円。だが、現実の世帯年収は755万円で、274万円の差があった。