東福岡サッカー部のDF中村拓海(3年)とMF福田翔生(3年)が22日、福岡市博多区の同校で会見に臨み、来季からのプロでの活躍を誓った。

中村がJ1FC東京、福田はJFL今治とそれぞれ仮契約を結んだことを発表。主に右サイドバックを務めるDF中村は「1日も早くトップチームで試合に出られるようになって、将来は日本代表で活躍したい」。MF福田も「もっとレベルアップして、自分の力でチームをJ3に上げられるようにしたい」と口元を引き締めた。

東福岡卒業でJ東京入りのサイドバックといえば、DF長友佑都(32=ガラタサライ)の名が上がるが「少し意識はしていますが、タイプも違うので気にせず頑張りたい。まず目標として、U-20ワールドカップ(19年5月開幕、ポーランド)に出場したい」と目を輝かせていた。