Jリーグは17日の理事会、総会で2009年度当初予算を承認し、事業活動収入は前年比で1億5000万円増の127億4100万円となった。同支出は127億円で前年より2億3600万円増えた。

 今季から富山、栃木、岡山がJ2入りし、Jリーグのクラブが増加したことで収入も微増となった。その一方で、試合数の増加により運営経費がかさむため、海外研修を中止するなどして支出を抑えた。