公式戦2連敗中の名古屋は17日、愛知・豊田市内でリーグ京都戦(18日、豊田ス)に備え、約1時間の練習を行った。

 開始前にドラガン・ストイコビッチ監督(44)が約10分の青空ミーティングを実施。京都戦からリーグは2巡目の対戦となる後半戦に入る。同監督は「新しいスタート。これまで半分のことは忘れ、真の姿をみせてほしい」などと語りかけた。

 新加入のオーストラリア代表FWジョシュア・ケネディ(26)も京都戦でJリーグデビューを果たす見込み。同監督は「救世主」として期待されるケネディに「プレッシャーをかけるつもりはないが、もちろん、すごく期待している」と話した。