神戸は6日、神戸市西区のいぶきの森練習場で午前、午後の2部練習を行った。前日に就任を発表した三浦俊也新監督(46)が初指導に当たった。午前は約2時間、戦術練習をこなし、午後は約1時間はボール回し中心のメニューをこなした。

 三浦新監督は「神戸で監督ができるのはうれしい。(ヘッドコーチの)和田と役割分担しながら、早く選手の特徴を把握したい」と話した。MF宮本恒靖(32)は「主将として、チームをまとめたい」と話していた。