日本サッカー協会は16日、東京・本郷のJFAハウスで、審判交流プログラムの記者会見を行った。佐藤隆治氏(33)、東城穣氏(33)をイングランドに派遣し、スチュワート・アトウェル氏(27)、アントニー・テイラー氏(31)を受け入れる。W杯南ア大会で決勝戦の審判団に入るなど評価された西村雄一氏(38)、相楽亨氏(34)も、08年に同プログラムでポーランドへ派遣されている。佐藤氏は「次のブラジルは僕が…とは言えませんが、少しでも成長できるように頑張ってきたい」と意欲を口にしていた。