鹿島の若手GK川俣慎一郎が、21回目の誕生日にまさかのハプニングに見舞われた。23日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスでの練習終了後、生卵と小麦粉をぶつけられる恒例の「ブラジル流お祝い」を食らい、卵まみれに。シャワーを浴び、ようやく帰路につこうとしたところ、自家用車のボンネットに生卵の黄身が乗っけられていた。

 これは、いたずら好きの主将MF小笠原満男が「直射日光でボンネットがメチャクチャ熱くなっているから、目玉焼きができるかも」と「実験」をした後の残骸(ざんがい)。車好きの川俣は一瞬あぜんとした後、片付けに入ろうとすると黄身が破裂し、べたべたに。「くそ~、寮に帰って洗車しないと」と苦笑いしながら帰宅した。