Jリーグの大東和美チェアマン(61)が29日、正式に就任した。初仕事として全職員を前にあいさつした同チェアマンは「期待の大きさを実感している。重責に応えたい」と話した。クラブライセンス制度導入、イレブンミリオンプロジェクトの継続、今後のリーグの方針作りなど取り組む課題は多いが「元気に、明るく、やっていきたい」と意欲たっぷり。「議論をオープンにして、リーグの価値を向上させたい」と話していた。