リーグ首位の名古屋は12日、愛知・豊田市内でリーグ大宮戦(14日、瑞穂陸)に向け調整した。試合2日前の定番となっている軽めのメニューでコンディション調整。前節7日にはアウェーで2位鹿島に0-1で敗れたが、後遺症はなく、明るいムードだった。

 大宮戦は主力をケガや出場停止で欠き、大幅戦力ダウンが見込まれる。期待を背負うMF小川佳純(26)は「次の1試合は大事。勝てば、優勝が現実的になると思う」と意気込んだ。