サッカー女子日本代表のMF沢穂希(32)が24日、神戸・三ノ宮駅前で東日本大震災の被災者への募金活動を行った。

 所属のINAC神戸の選手らとともに約1時間、通勤客に募金を呼びかけた。震災の影響で、現在はJリーグと同様、なでしこリーグも延期されている。

 沢は「私たちアスリートができることは元気、勇気を与えること。少しでも復興の力になれるように(被災地に)メッセージを送り続けたい」と話した。