Jリーグは13日の合同実行委員会で、パートナーシップ協定を結ぶタイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポールの東南アジア5カ国の選手を1人獲得できる「提携国枠」を来季から新たに設けることを確認した。

 現在J1とJ2では外国選手3人と、アジア・サッカー連盟の加盟国・地域の選手1人を登録できる。来季からは最大5人の外国人の保有が可能になる。来季発足するJ3は外国選手2人と提携国選手1人で、1クラブ最大3人となる。

 J1でリーグ戦とカップ戦の先発メンバーが、直近5試合のうち1試合以上先発した選手を6人以上含まなければならない「ベストメンバー規定」を、来季から緩和する方針も固めた。