Jリーグがインドネシアのプロリーグとパートナーシップ協定を結ぶことが17日、分かった。関係者によると分裂状態にあった同国リーグに統一のめどが付いたため、今月中に中野幸夫専務理事が現地に行って調印する。タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポールに続きアジアで6カ国目。

 Jリーグでは今季、協定を結ぶ国の選手を一人獲得できる提携国枠が新設されるため、J1甲府がインドネシア代表歴のあるFWイルファン・バフディム(25)を加入させることも分かった。