C大阪の韓国代表MFキム・ボギョン(21)が7月2日の柏戦(長居)で、負傷や累積警告以外では今季初めてスタメンから外れることになった。6月30日の紅白戦で、控え組でプレー。主力組の攻撃的MFに乾貴士(23)、清武弘嗣(21)、倉田秋(22)の3人を起用したレビークルピ監督(58)は「求めているのは(得点を決めて)フィニッシュすること。シュート数が多い3人を選んだ。このメンバーが(先発の)ベースになると思う」と明かした。一方で「ボギョンは試合の途中で入ってくる確率は高い」とも話し、柏戦では攻撃の切り札として途中出場することになりそうだ。