J1のC大阪が今季初の対外試合に快勝した。キャンプ地の宮崎市内で14日、甲府と練習試合(1、2本目は45分、3本目は30分)を行った。主力組が出場した1本目はDF丸橋、FW村田が得点して2-0。2本目はMF柿谷、藤本と途中出場のDF舩津が得点して3-0。控え組で臨んだ3本目はDF金の得点だけで1-3。合計6-3で勝利した。

 主力組は徐々にコンディションが上がってきている。今季から指揮を執るソアレス新監督は「この時期は結果も大事ですが、1番大事なことは練習でやったことが出せるか。それをしっかり出して、選手が自信をつけることが大事。結果は二の次です」と話した。