仙台は21日、仙台市内で練習を行った。翌21日のホーム神戸戦へ向け、雨の中でミニゲームやセットプレーで連係を確認。手倉森誠監督(44)は、神戸FW田代有三(30)に警戒感を示した。10年に当時J1だった山形に所属していた田代には、“みちのくダービー”で2点を奪われた苦い記憶がある。それだけに「みちのくダービーの時から『仙台この野郎』とやってくる選手だった(笑い)。気持ちよくプレーさせないよう、注意しないといけない」と話した。