浦和は26日、さいたま市内で28日の湘南戦へ向けて練習を行った。甲府戦では、3バックの両サイド、槙野智章(26)と森脇良太(27)をウイングハーフの位置まで上げる布陣を試したが、この日はそれを封印。

 DF那須大亮(31)が累積で出場停止のためボランチにはMF鈴木啓太(32)が入った。普段は行わないCKの練習も行ったが、CKからの守備から攻撃、攻撃から守備の切り替えを確認した。

 原口元気(22)は「うまくスペースを使って、1対1で仕掛けていきたい」と話した。