C大阪の韓国代表GKキム・ジンヒョン(26)が、W杯1次リーグでギリシャと対戦する日本に太鼓判を押した。

 5日に行われたギリシャ戦(アウェー)に韓国代表メンバーとして帯同。韓国は2-0で勝利したが「日本のほうが崩し方がうまいし、ワンツーパスで崩せば相手DFがついてくるのが遅くなる。結構いい選手がそろっているが、DF陣のポジショニングが悪く、(韓国の)カウンターを何度か食らっていた。戦術面に問題があると思うし、全然いけると思う」と、アドバイスを送った。

 逆に警戒すべきはセットプレーだといい「大きな選手が多く、ヘディングが強いので、セットプレーが1番怖い。ペナルティーエリア内での集中力がすごい」と話した。