<J2:横浜FC2-1山形>◇第4節◇22日◇ニッパ球

 横浜FCがカウンターからの2得点で連勝を飾った。

 前半27分にMF小野瀬康介(20)が倒されて得たPKを自ら決めて先制。後半17分に同点とされたが、その後の山形の猛攻をGK南雄太(34)を中心にしのぐと同25分にFW黒津勝(31)が決勝点を奪った。好セーブを連発したベテラン守護神は「山形は強いと思っていたが、苦しい時間帯を耐えられたのが大きい」と胸を張った。