経営再建中のJ2大分は28日、クラブライセンスを保持するために求められている、今期決算(2014年2月~15年1月)までの債務超過解消のめどが立ったことを明らかにした。

 クラブによれば、同日の株主総会で増資が承認されたことで懸案がなくなった。

 会見した運営会社の青野浩志社長は「大分をあげたご支援で、真っ暗なトンネルの中からクラブ再建という出口まで来られた」と語った。