<J1:広島1-1甲府>◇第17節◇27日◇Eスタ

 広島は甲府に前半21分に先制点を奪われたが、後半40分にMF柴崎晃誠(29)の得点でドローに持ち込んだ。

 前半33分には相手FWが退場。数的有利の状況だったが、相手の手堅い守備を崩すことができなかった。

 森保一監督(45)は「この試合は相手に先制点を与えると厳しい戦いになると思っていた。終盤に相手が疲れたところで同点、逆転と思っていたが逆転できず残念」と肩を落とした。